HKS HIPERMAX減衰力調整 FRONT編
HKSのHIPERMAX S-style Lを選んだ理由は、減衰力の調整(30段も)が容易に?出来るという事が決めてでした。車高調を検討し始めた時は、減衰力の調整は出来なくても良いと思っていましたが、色々な情報を収集する中で、FRONT/REAR共に30段の調整はどんな感覚で、乗り心地にどんな影響があるのか興味が出始めて来たわけです。
という事で、車高調もだいぶなじんで来たということで、FRONTの減衰力の調整を試して見ました。
現在のダイヤルは15段で、乗り心地はなんとも言えず良好です。
FRONT側の減衰力調整は、ボンネットを開けてショックの頭に付属のダイヤルをつけて右に回すとハード、左に回すとソフトになります。
イメージでは硬いレバーをカチ!カチ!って回すイメージでしたが、実際にはカチャカチャと簡単に回り、指先でその感覚がつかめました。
先ずは試しに右に5回まわして、自宅周辺を50キロ走行で15分くらい試乗です。
乗り心地はチョット硬くなったな〜って感じですが、突き上げるような違和感は無いですね。
次は、また右に5回まして同じ道のりを、、、ここまで回すと、さすがに硬さが確実に伝わって来ます。きっと家族からはヒンシュクを買うのではないかと思いますね(笑)
そして、ハードMAX!です。
ここまで来ると硬さがハッキリ伝わって来ます。個人的にはこんな硬さも時には良い感じかも知れないですが、家族同乗は無理そうです。段差を渡る時はさすがにつき上がりを感じてします。
と言うわけで、3パターンを試してみましたが、街乗りでは15段がベストかな〜って思いました。また色々な状況の中で試して見たいと思います。
ちなみにREARの減衰力調整は、はちょっとした加工が必要なのであらためて、、、