人生が二度あれば

先週の日曜日、父と沼田へ行って来ました。沼田は僕が生まれた場所であり、父と先日亡くなった母が出会って、結婚した場所。いわゆるウチの家族の出発点です。

父親にしてみると四九日も終わって、自分なりにひとつのケジメをつけたいのではないかと思うのですが、そんなに簡単にはケジメもつけることは出来ないのではないかなと、、、僕は内心そんな事を思ってしまいます。洗濯や掃除など出来ることは自分でやるからと父は言うけど、動いていないとやっぱり辛いんだろうな、、、

母が亡くなって以来、父親との距離がとっても縮まった気がします。
母との馴れ初めや、結婚するまでのエピソードまでも、今まで聞いた事のなかった色々な話を聞かせてくれます。きっとそれは母との思い出話しを、僕を通して母としているのかな?と、そんな気がするんです。
だから今は、時間があれば父のそばにいて、色々な話をして、色々な話を聞いていようと思います。そんなちょっとした時間で少しでも気が紛れてくれればと。。。


人生が二度あれば、父と母はどんな人生を送るのだろう?


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